真偽値/比較

REPLの場合はSAY()は必要ありません

真偽値とは

PeriDotでは数だけじゃなく、真偽値という値も扱える。真偽値にはたった二種類の値しかない。trueとfalseだ。 trueが真で、falseが偽だ。(あってる/まちがってる)というような意味だ。

比較

真偽値が力を発揮するのが比較のときだ。 2つの値が等しいか調べるときは(==)を使う。=ではないので注意しよう。以下の結果はtrueになるはずだ。
SAY(2==2)
そして、以下はfalseとなる(等しくないため)
SAY(2==3)
逆に2つの値が等しくないか調べるときは(!=)を使う。以下はtrueである。
SAY(2!=3)
そして、以下はfalseとなる(等しいため)
SAY(2!=2)
2つの値の大小を比べることもできる
結果:false
SAY(5 < 2)
結果:true
SAY(5 > 2)
以上、以下もできる。
SAY(5 >= 2)
SAY(5 <= 2)

!

trueとfalseを反転したいときは!をつければいい 以下はfalseになり
SAY(!true)
以下はtrueになる
SAY(!false)

かつ/または

AかつBであるか。や、AまたBであるかといったことも調べることができる。 その場合はandとorを使う。
結果:false
SAY((2+3==5) and (2*2==5))
結果:true
SAY((2+3==5) or (2*2==5))

これでだいたいの比較はできる!